家づくりコラムColumn
家づくりのこだわり2017.04.04
代表取締役社長・加藤より「家づくりは幸せづくり」
春です!今までとは違う環境で新生活を始める人や、同じ持ち場でも心機一転して頑張ろうと、思いを新たにした人も多いのではないでしょうか。
新年度に寄せて、家づくりは幸せづくりだと考えるハートランドの社長・加藤から、皆さんにメッセージをお届けします。
「本来マイホームとは、欲しいと望む全ての人が、持てることが当たり前です。そうであるために、くれぐれも資金計画や返済計画を大切にしてほしいと思います。
お金のことは家族生活の中でも重要事項なので、納得いくまで担当者と話し合ってください。例えば結婚式を挙げる時に、予算が当初の予定の倍くらいになることがあります。大きなお金が動く住宅にも、似たような高揚感があるのです。ただ結婚式にはイベント性がありますが、住まいは生活そのもの。将来を見据え、雰囲気に流されない資金計画が大切です。
また皆さんに、人のためでなく自分のための家づくりをしてほしいと思います。友人や知人に見栄を張り、華美なデザインにお金をかける人がいますが、意味がないことです。住まいにも流行があり、それに乗ってしまう人もいますが、契約の時期は家づくりが始まる3か月から半年ほども前。そして家は構造的に50年ほど持ちます。ですから、契約の時点でいいなと思ったことが、後々もいいと思えるとは限りません。一時の思いでお金の無駄遣いをすることは避けましょう。
皆さんには、資金計画を含め、先々を見据えた家づくりを理解してくれる住宅会社と担当者に出会って、幸せな家づくりをしていただきたいと思います」