家づくりコラムColumn
住まいのノウハウ2018.03.29
フックンが勉強してきました「光熱費のイメージと実態の違い」こんにちは、ブログ担当のフックンです。
以前もご紹介した、勉強会で学んだ内容を再度お伝えしたいと思います。
皆さんは、住まいで最も光熱費を使うものはなんだと思いますか?
「暮らし創造研究会」による調査では、先輩家族1000人に聞いた「年間最も光熱費を使っていると思う用途」が、暖房51%、冷房27%、給湯12%、照明・家電等10%という結果でした。
でも、実際の「住宅のエネルギーの使用量内訳(1世帯あたり)」は、照明・家電等が41%、給湯が35%、暖房が22%、冷房は2%とのこと!
多くの人が暖房や冷房に光熱費がかかっていると思っているようですが、実は照明・家電の割合が最も高いのです。
光熱費を下げたいのであれば、家電や給湯器の見直しも忘れずにいたいところ。
そこで、ユニバーサルホームではオール電化を推奨しています!
冬の時期は、「地熱床暖房が気になるけれど、光熱費が高くなるのでは?」というご質問をよく耳にします。でも、地熱床暖房は蓄熱式なのでご安心を。
オール電化の深夜電力で安くなる時間帯に、地熱床暖房のスイッチをオンにしていただき、その後タイマーでオフに。
すると6時間蓄熱し、その熱を4〜5時間放熱するので、お得に暖かい状態をキープします。
起きた時も自然な暖かさが感じられ、寒い時期でも1日が気持ち良く始められますよ。
ユニバーサルホームの1階全室無垢フロアで地熱床暖房。ぜひ、モデルハウスで体感してみてください!
※暮らし創造研究会発行「心地よい住まいの暖房計画」P9から引用