家づくりコラムColumn
住まいのノウハウ2018.05.15
間取りから「名前のない家事」について考えるこんにちは、ブログ担当のフックンです。
前回(https://www.kando-heart.com/column/12059/)も話題にした「名前のない家事」。
夫婦が分担しているつもりの家事でも、細々とした「名前のない家事」が多く、共働き世帯は特に、奥さんの負担が重くなりがちです。
その負担を軽くする方法は、家族の協力だけではありません。
実は家の「間取り」で、もっと家事の動線が楽になるんです。
例えば、玄関を入ってすぐの場所に、家族がティッシュやトイレットペーパーなどの日用品をシェアする収納を造ってみては。「ママ、あれってどこ?」と、奥さんが呼ばれる回数がグンと減ります。さらに、在庫のリストを作って収納場所に貼っておけば、あるものとないものが一目瞭然。買い物の手間を分担することができ、日用品を切らしてしまうストレスも解消できますね。
また、買い物から帰ったら、買ったものをすぐにパントリーへしまうことができる動線なら、重い荷物を持つ時間を減らすことができるし、リビングやキッチンも散らかることがありません。
「名前のない家事」を少なくすることは、その分、家族と触れ合う時間ができるので、家族の笑顔が増えるということです。
「名前のない家事」を、間取りで解決する。そんな家づくりを、一緒に考えてみませんか。ハートランドのベテランスタッフが、ご家庭のお悩みに添ったプランをご提案しますよ!