家づくりコラムColumn
住まいのノウハウ2018.08.14
床下浸水が「ありえない」基礎!こんにちは、ブログ担当のフックンです。
ゲリラ豪雨や集中豪雨と呼ばれる、予測できない大雨が心配な時期がやってきます。
局地的な大雨が降った時、床下浸水が心配だという人も多いのではないでしょうか。
例え水災を補償するプランの火災保険に入っていても、支払い要件は一般的に「床上浸水または地盤面から45cmを超える浸水による損害」が対象。
床下浸水は対象外ということをご存知でしょうか?
だから床下浸水してしまうと、必要な消毒なども実費となり、とても大変です。
そんな時、ユニバーサルホームの「地熱床システム」の「基礎」が頼もしい存在なのです。
建物と地面の間で建物を支える部分を「基礎」と呼びます。従来の「基礎」は床下が空いている「布基礎」と「ベタ基礎」。
一方「地熱床システム」は進化した「基礎」。地面と床下の間に砂利と土を敷き詰めて密閉し、その上をフラットジグ(鉄骨)とコンクリートで仕上げる工法だからです。
つまり、完全密封構造の「地熱床システム」は、浸水する床下部分がないため、床下浸水が「ありえない」基礎なのです!
「地熱床システム」の基礎は、日常も大活躍。
床全体に地中温度が直接伝わるので、適度な温度や湿度を保ちます。
また、外部からの湿気を遮断することができるので、シロアリや腐朽菌が発生することもなく、湿気の被害を受けにくくし、家の長寿化に貢献します。
ユニバーサルホームの家は、優れた耐久性も大きな特徴なのです。